テレビドラマのフードクラッシュ

 なかなか実生活ではお目にかかることのないフードクラッシュですが、ごくまれにテレビドラマや映画などで演出として取り入れられていたりします。

食べ物を粗末にするのは悪いことだという考えがしみ込んでいるため、身勝手な嫌なやつというキャラクターを表現するために使われるわけですね。
仮におとなしくて可愛い良い子というキャラ付けがされていても、一度意図的に食べ物を踏み潰すシーンがあるだけで腹黒いとか実はクズとか一気に真逆のイメージになってしまうので、食べ物を踏むという演出の効果はかなり大きいと言えるでしょう(個人の感想です)

私が初めてテレビでフードクラッシュシーンを見たのは、私がまだ中学か高校のころに放送していた「メイちゃんの執事」でした。
フードクラッシュ界隈でもちょっと有名な作品の一つですね。

私は当時すでにそういうフェチビデオの無料サンプルで楽しんだり実際に買ったりしてフェチまっしぐらでしたが、それでもやはり「大勢が見るテレビで」「若い女優さんが」「足元アップで食べ物を踏みにじる」というのは衝撃も大きかったし、すごく興奮しました。


作品自体の細かい設定は各々調べてもらうとして。
そのシーンがあるのは第一話の終盤。

お嬢様達となんか料理対決みたいなことをする羽目になったんだけど、相手側の妨害で主人公に与えられた食材はすべて腐敗したものだった。
仕方なくうどんを作って提供するが(主人公の家はうどん屋で自信あり)、お嬢様学校という場にふさわしくないと言われ、お嬢様達によって次々と床に捨てられる。

「食べられないものは捨てるしかないでしょう?」

ビチャビチャ

右のお嬢様はどんぶりごと床に落として…


グチャッ
グリグリ

さらに別のお嬢様が(位置的に左の子?)

ビチャッビチャッ
グチャッ!
右の靴底にしっかりうどんを付けてからの、左足でとどめ。飛んでいく残骸もいいですね。
BGMが「デン!デデン!」と入ってはいますが、ビチャビチャと踏む音もちゃんと大きく入っています。
この後もビチャビチャと踏む音と踏んでいるしぐさは少し続きますが、上半身メインで足元は映らないので想像で補うしかないですね。

足元アップのクラッシュシーンは時間にして3、4秒程度ですが、正直これで何度いったかわからないです(笑)

クールになってみると踏み方が激しすぎて全然お嬢様ではないですよね。私イメージのお嬢様だと「片付けておいてくださる?」とか言いながら通り道に散らかってるうどんを躊躇なく踏みつけてそのまま帰る、みたいな感じがいいかな。あえて踏みに行くわけじゃないけど避けようともしない、まさに眼中にないみたいな。

そんな妄想はどうでもよくて(笑)
フードクラッシュはこの一回のみでしたが、これ以降お嬢様達が出てくるたびに「お、うどんを踏んだローファーかな?」とか考えたりして興奮していました(笑)

確かニコニコ動画にこの踏みつけシーンのみを切り出した動画があったんですが、まだ残ってるかな。画質はあんまりよくなかったですけどね。
気になったらぜひ探して見てみてください^^


ちなみにこのシーンには相当クレームが入ったとかなんとか。
ドラマの演出にいちいち突っかかる連中に屈せず、女優さんにはどんどん食べ物を踏んでいってもらいたいものですね。

コメント

  1. 今はこういう演出は地上波ではほぼ不可能に近いでしょうね。
    実際、このシーンではNGが出るとOKが出るまで新しいうどんと丼を踏ませてたのでしょうね。

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    1. あれもダメこれもダメと、本当に自由がない世の中になりましたよね。
      足のアップも1,2秒だけ撮ってオーケーとはならないだろうし、実際はもっと長い時間いろいろな踏み方をしたんでしょうね。
      踏み方の指示とか踏んでる女優さんとの会話とか、この部分だけのメイキングを見てみたいです。

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